3.2 アプリケーションからの印刷

Linuxの多くのアプリケーションは、印刷機能としてpostscript(以下psと略します)の出力をサポートしています。

ただし、印刷出力がpsファイル形式でないアプリケーションでは印刷はできません。

このタイプのアプリケーションでは、psの出力をBJフィルタに渡すため、印刷コマンドの設定が必要な場合があります。

    印刷コマンド:lpr -Pbjs500ps
    印刷コマンド:lpr -Pbjs500usbps

BJフィルタ起動後の印刷設定方法は「4. フィルタの設定」で説明します。