cngpijコマンドを使用してファイルを印刷する場合は、プリントフィルタの各種パラメータを設定するフィルタUIが表示されます。
印刷設定後、[OK]ボタンをクリックすると、指定した印刷設定に従って印刷が行われます。
cngpijコマンドで印刷する場合は、以下のように入力します。
cngpij -P IP7500 [filename]
書式の説明
【filenameについて】
filenameには、印刷するファイル名を指定します。PS、BMP、TIFF、JPEGなど、CUPSがサポートしているファイル形式を指定できます。
CUPSがサポートしているファイル形式の詳細は、Common UNIX Printing Systemのホームページ(http://www.cups.org/)を参照してください。
【sample.bmpを印刷する場合の書式例】
[user@zzz /yyyy]$ cngpij -P IP7500 sample.bmp
プリンタ名を省略すると、デフォルトのプリンタが使用されます。
フィルタUIの説明
フィルタUIはシートが3種類あり、以下の印刷設定を指定できます。指定方法の詳細は、それぞれの項目の説明を参照してください。